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こんにちは。早朝のひとり時間を愛するしーばです。

子どもとの会話が続かない…
幼稚園や学校で何をしているか知りたいのに、あまり話してくれないのも悩みです

子どもとの会話にはコツがあるそうです。ポイントを押さえれば、子どもといろんな話ができそうです
今回紹介する本は天野ひかり著、汐見稔幸監修の『子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ』です。(2016年出版)
この本がおすすめな人
- 子どもとたくさん楽しく会話がしたい方
- 自己肯定感を育てる会話のコツを知りたい方
- 子どもとあまり話ができないと悩んでいる方
著者プロフィール
【天野ひかり】
上智大学文学部卒
フリーアナウンサーとして2008年2月まで、NHK教育テレビの番組『すくすく子育て』でキャスターを務められました。
自身の結婚、出産、育児と仕事の両立を経験したことで、子育ての重要性を認識。「NPO法人親子コミュニケーションラボ」を立ち上げられます。
子どもの自己肯定感を育むための親子のコミュニケーション力をのばす講座や講演を全国の自治体や幼稚園、学校、企業などで開き、今までの受講者は5万人以上。
【汐見稔幸】
東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了
東京大学名誉教授、日本保育学会会長、全国保育士養成協議会会長、一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事
東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務められました。
保育についての自由な経験交流と学びの場である臨床育児・保育研究会を主催。同会発行の保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』の責任編集者も務め、学びあう保育の公共の場の創造に力を入れられています。
内容ポイント
子どもとの会話には「コツ」が必要です。
「愛情」だけではダメなんです。
本書では、子どもとの会話のコツや、シーン別の具体的な会話例が解説されています。
子どもの自己肯定感は、親がかける言葉によって育つそうです。

子どもとの会話の大切さがわかりますよね

正直、クチベタでコミュニケーションが苦手です。
よそのお母さんが子どもといっぱいしゃべってるのを見て、いいなーとか思います(^^;
そんなこともあって、この本が気になりました
本書では会話のコツが項目別に紹介されています。

これはいい!と思ったコツを2つ取り上げます
目から鱗だった会話のコツ
会話の目的を明確にする
子どもと話すときに、会話の目的を見失っているケースは多いそうです。
ポイントは子どもに何となく質問するクセを見直すこと!
「幼稚園(学校)はどうだった?」。
この質問の目的(意図)は何でしょう。だれと遊んだかを知りたいのか。
勉強について知りたいのか。
はたまた、先生のことを知りたいのか。
一体何を知りたいのでしょう。わかりづらいと思いませんか?親自身が知りたいことをわかっていないとも考えられますね。
会話の目的を整理すると具体的な質問ができ、知りたい答えを導きやすくなるそうです。

「幼稚園どうだった?」ってけっこう聞いちゃう。確かにその後の話続かないなあ…
会話の目的とか考えたことなかったです(-_-;)
なんとなく仲良く楽しく話せればよいと思ってたけど、こんな意識で話す時間があっても良いのかと
子どもの言葉をくり返す

子どもの言葉をくり返す、そして子どもは自分のことを理解してもらえた。と感じる。
このあたりは他の本でもよく読む内容でした。その後に述べられている「話が広がるくり返し方」に膝を打ちました
【話が広がるくり返し方(一言添えてくり返す)】
子「痛かったんだ……」
親「すごく痛かったんだね」
子「ううん。すごくじゃないよ。ちょっとだけだよ」
子「痛かったんだ……」
親「あなたは痛かったよね」
子「ぼくじゃなくて、友だちが痛かったんだよ」
「主語」や「会話のヒントになる言葉」を、添えていくイメージだそうです。

子どもの話をくり返して、結局その後の会話続かない…とかもあるあるです(^_^;)
会話を広げるヒントを得られたと思います
シーン別:会話のコツ「今日のできごとを聞きたいとき」
本書では、シーン別の会話のコツも解説されています。
会話が続かないとき、友だちと仲よくやっているか聞きたいとき、など気になるシーンから読み進めることもできる本です。

最も使いそうな「今日のできごとを聞きたいとき」について紹介します
- 知りたいことを明確にしてから質問する
- 4W1H(何、どこ、だれ、いつ、どのように)で、具体的に聞く
「今日は幼稚園(学校)どうだった?」という聞き方では、子どもは答えにくいそうです。
本書で解説されている具体例は以下になります。
×「今日の給食どうだった?」
○「給食のメニュー何だった?ぜんぶ食べたかな?」
×「お友だちと仲よく遊べたの?」
○「今日はだれとブランコで遊んだの?」

これらの会話をとっかかりに子どもが乗り気で話始めたら、親はしっかり話を聞くと良いそうです。
感想:自分のコミュニケーションを見直すきっかけに

親子の関係性を良くするためにも、子どもの自己肯定感を高めるためにも、とりあえず親子で会話がなければどうにもならない!
「何か話さなければと必死になるあまり、頭が回っていない」ということがこの本を読んで分かりました。

私の場合「自分はコミュニケーションが苦手」という思いがあり、余裕をもって人と話せないことが多々あります。
会話の目的なんてろくに意識もせず生きていたという事実( ゚Д゚)
子どもとの会話を通して、自分のコミュニケーション能力も鍛えていこうと思います。
今回紹介した本
タイトル:子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ
著者:天野ひかり 監修者:汐見稔幸

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