『5分でわかる友だち術 (小学生実用BOOKS)』友だち関係が楽になるかも?マンガで読めるおすすめ本

育児

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こんにちは。早朝のひとり時間を愛するしーばです。

子どもが友だち関係で悩んでいそう……
あんまり話もしてくれないし

いろんな角度から「友だち」について考えられる本を、そっと自宅に置いてみるのはどうでしょう?マンガとイラストで、さくさく読める本ですよ

今回紹介する本は上條 正義・菅原 徹監修の『5分でわかる友だち術 (小学生実用BOOKS) 』です。(2021年出版)

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この本がおすすめな人

  • 一緒にいると疲れる・ストレスが貯まる友だちがいる小学生
  • 友だちとのつき合い方について、いろんなアドバイスを知りたい小学生
  • 本は読まないけど、マンガなら読むという子ども
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監修者プロフィール

【上條 正義】

信州大学繊維学部先進繊維・感性工学科教授。
専門研究分野は感性工学。
ワクワクしている状態を相手に伝える評価尺度を作り快適な生活につなげる技術を研究中。

【 菅原 徹】

スマイルサイエンス学会(SSS)代表理事。
早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員。
東洋大学非常勤講師。笑顔研究の第一人者。グリコのスキパニスマイル監修他、活躍中

内容ポイント

本書は、友だちに関する悩みの解決法を、マンガで学べる本です。

猫がモチーフのかわいいキャラクターのマンガでかかれています。
解説のページも、イラストが豊富です

漢字にはルビが振ってあり、小学校中学年~高学年くらいなら、自分で読めると思います

【本書の内容、取り上げられている悩み】

  • らんぼうな友だちや自己中な友だちがいる
  • 友だちグループ内でのトラブルに困っている
  • うそをついちゃった
  • クラス内で浮いてしまう
  • ちょっと無理して友だちとつきあっている  など 
  • アンケート(小学3~6年生を対象):言われて傷つくことば、友だち関係について

本書では最初に「要点」が述べられています

友だち関係の悩みを笑顔に変える……「笑顔の法則」はたった2つ

  • その1:一番の親友は自分  自分の心を裏切らない
  • その2:十人十色 多様性を認めよう

シンプルな要点で、子どもにスッと伝わるのでは?

本書ではさまざまなケースが取り上げられていますが、その中から2つ紹介します。

事例:友だちグループ内でのトラブル

本書の大きな特徴は、悩みに対する解決策が複数あること。
さらに、自分から見た見え方だけでなく、友だちからの見え方もかかれていることです。

マンガを読めば、「いろんな視点から物事を考える」ということが分かりそう!

まずは、友だちグループ内でのトラブル事例について紹介します。

事例紹介
  • いつも仲良し3人グループ
  • その中のひとりが、別のグループの子に勉強を教えてもらった
  • それを見た残りの2人はもやもやした気持ちに……

「なんでめがねこちゃんと話してるの?」
「勉強教えてもらっただけだよ」
「私たち仲良し3人組でしょ!めがねこちゃんと話さないで!」

 【勉強を教えてもらった子の悩み】
仲良しグループの2人の怒りを解いて、別のグループの子と話すのをわかってほしい

解決法として、2つの方法が紹介されています。

  • 仲良しグループの2人に自分の気持ちを正直に話して、理由を聞く
  • 信頼できる大人に相談する

グループの2人と話してみる解決法では、「わかってくれた場合」だけでなく、「わかってくれなかった場合」も記載されています。

めがねこちゃんと話すのを我慢するか、それともいつか二人がわかってくれることを信じて、このままめがねこちゃんとも仲良くしながらがんばってみるか。両方と仲良くする方法もきっとあるよ。どちらにしても、自分の本当の気持ちを大切にね。

本書では、「めがねこちゃんと話さないで!」と言ったグループの子目線のマンガも書かれています。

事例ひとつひとつを丁寧に扱っている本だと思いました。
トラブルは簡単に解決するものではない、時にはそれと折り合いをつけながら、過ごしていくことも必要。そんなことまで学べそうです

事例:少し無理して友だちと過ごしてる

続いて『一人でいると友だちがいないと思われるんじゃないかと不安』という事例を紹介します。

ある女の子が、仲良しの4人組でいつも一緒にいることに、少ししんどさを感じています。

友だちがいないって思われたくなくてちょっぴり無理してる
(中略)
これがダメなら次、と順番に試しながら、解決法を探っていこう

本書で提案する解決法は4つ。

  • A:他の人の考えや気づきをもらう(友だちやスクールカウンセラーの先生に相談)
  • B:「一人でいるのは好き」と明言している友だちに意見を聞いてみる
  • C:ときどき一人で過ごしてみる(みんなの反応を見ながら少しずつ)
  • D:これまで通り、グループの子と一緒に過ごす

それぞれについて、注意点などが書かれています。

これまで通りの行動を否定されていない、っていうのもポイントだと思います

ただ、グループにいることがストレスなら、解決法A~Cを試そう。
自分の心を裏切り続けると、体調を崩すこともあるよ。

子どもが自分に合う解決法や考え方を見つけるきっかけになるのでは?

感想:友だちについて、いろんな考え方ができるようになりそう

以下のことが、直感的に学べる本だと思いました。

  • 「これさえやれば、大丈夫!」みたいな本ではなく、解決策は何通りもある。
  • うまくいく場合も、うまくいかない場合もある。
  • 自分だけでなく、友だちはどんな思いなのか考えてみよう。

学生の頃わたしは、友だち関係の悩みを自分だけでなんとかしようとしていました

友だちに相談するわけでもなく、本を読むわけでもなく……
ただ自分で考えて、モヤモヤして、やり過ごしていました。

ものごとにはいろんな考え方がある。
それを知る方法のひとつとして、本の存在を子どもたちに伝えていきたいです

今回紹介した本
タイトル:5分でわかる友だち術 (小学生実用BOOKS)
監修:上條 正義・菅原 徹

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